2018年10月20日(土)
兵庫県のかつて国鉄時代に福知山線が走っていた廃線敷へパパ、ママとジージ、バーバと行ってきました。
車でJR名塩駅まで行き、駐車場に止めて(60分100円です)そこから生瀬方面へ戻り、廃線敷の入り口まで。お天気も良くたくさんのハイカーさんが来ていました。
南の方では想像もつかない武庫川渓谷を右側に見ながら枕木をクンクンしながら武田尾方面へ歩いていきます。
パパとママは数回来てるらしいけど、僕とジージとバーバは初めての場所です。
ここを列車が走っていた頃、当時は一番後ろの列車は現在の電車のように横にはドアもなく階段で列車に登り後方のドアを手で開いて乗車していたそうです。列車は木や葉ぎりぎりで走りまだ薄暗い渓谷を右手にみながら友人とパパが中学生の時は釣りに行くために始発を利用していたそうです。
最初のトンネル前
早くもランチタイムのグループさん
トンネルの中は真っ暗で懐中電灯がないからiPhoneで照らしてもらいながら、
でもトンネル長〜い。僕は大丈夫でもジージとバーバは辛そうでした。
トンネルの中にはコウモリもいるんだって!
いち、に、いち、に、
枕木ふんで、いち、に、いち、に・・・
列車の線路ってこんなに狭いんだね。
僕が一番若くて元気、8mのリードいっぱい先に進んだよ。
少し雲が多かったけど、
空は青くとても綺麗でした。
途中で川面にカヤックの人が見えました。
ちょうど急なドロップオフをおりていてハイカーからは歓声がわいてた。
以前、来た時より整備されていて、
特に赤い鉄橋は真ん中を歩けるようになっていてびっくりした。
去年は台風の被害で流木が道にまでひろがっていたり、そのあとは武田尾方面から赤い鉄橋の手前のトンネル前までしか行けなかった。
あとで気がついたのだけど、
ブログを書くのに西宮観光協会のホームページを訪れたらびっくり、
JR福知山廃線敷 -ハイキングコースについて
の注意事項に、ペットの同伴はご遠慮くださいと書かれていた。
今まで何度も来ててわんちゃんと会ったことも何度もあったし、ハイキングコースというより自己責任で通っていいよっていうのが原則だったから僕が歩いちゃいけないことを知らなかった。
ごめんなさい。
くっつき虫はたくさん体にひっついたけど、初めて行ってご機嫌だったのにルールは守らないといけないからもう行く事はできないね。
ジージとバーバは疲れちゃったみたいだから武田尾駅から電車に乗って帰路へ
僕は武田尾でパパが車で迎えに来てくれるのを待ってからお家に帰りました。
ママと待っている間はハイカーさんも撫でてくれたり、話しかけてくれたりお迎えの待ち時間も楽しくあっというまだった。