おはようございます。
今朝は途中から毒吐くのでお許しください。
いつものたんたん小道から昆陽池に向けて、
今朝は7時前の少し明るくなってからの出発です。
ちゃんと横断歩道や信号を守れるレスターはお利口さんです。
多目的広場には人も少なく、
空はとても綺麗だった。
たくさんいる鳩の一羽にフォーカスするとこっちを向いてくれた。
温かみのある写真になった。
レスター今日は3回も、うんうん
後ろからさすけくんが来たから挨拶して、おじさんがトイレに行くのを待ってます。
賢いね〜さすけくん。 まだ完全にこの二人は心を開いていないので、さすけくんのおじさんとゆっくり少しづつ慣れるようにいつも短時間づつ挨拶させています。
この前は匂いをかいで挨拶できた。
これが普通だと思う。
今朝は冷え込んだせいか、
芝生が凍っているようで、いつものようにびしょ濡れにならないからレスターと芝生で遊んでいると、
突然後ろから、フレブルくんがレスターに突進してきました。
軽く挨拶をしてやりすごそうとしましたが、フレブルくんはレスターに突進するのをやめません。レスターは嫌がってずっと逃げている。
この子とは今までも何度か会ったことがありますが、
例えば、正面からすれ違う方向に歩いているとレスターが行く方向にUターンしてついてきたことも何度かあります。
その時もレスターを追いかけるように突進してくるのでレスターは嫌がって逃げたり走り出したりと安全に散歩ができなかった。
ひどい時は公園を抜け数十分も道路沿いを同じように追いかけてくるので、
先に行ってもらっていいですか?と伝え追い越してもらいましたが、今度は真正面からまた突進、
家には遠回りして道を右に曲がり逃げようとするも、同じ道を同じようにずっと追いかけて来たり、
実際、自分しか散歩をしないのであれば飼い主に怒鳴っていたかも知れないですが、ママも同じ道をレスターと散歩に出るのでずっと我慢をしていました。
追いかけ回されるレスターが可哀想に思え、
何か御用ですか?とか、どちらに行かれるのですか?とか、
こちらの気持ちも察して欲しいという言葉もかけましたが、
一向にフレブルを制御することもないし、飼い主さんがストーカーのように思える日が何度もあった。
そして、
とうとう今朝、
あまりにもひつこく追いかけ回すフレブルにレスターが生まれて初めて牙を向き、
怒って自分から飛びかかろうとした。
今まで、
大きなスタンダードプードルに追われたり、
ボーダーコリーに牙をむかれたり、柴犬に噛まれそうになっても、
レスターはこんな行動にでたことはなかった。
遊んでいるのか、遊ぼうとしているのか、本当に嫌がっているのかはわかると思う。
レスターを知っている人は口を揃えて「おとなしい子」と言ってくれるし、おっとりした優しい子です。
レスターが怒ったのでリードをひっぱり、自分の近くに座らせ体をなでながら、
大丈夫、怒らないよ、いい子、だよとなだめていたのに、フレブルはさらにじわりじわりと近づいてくる、というか近づけてくる。
楽しい時間、朝の大切な時間、
昆陽池は大好きで、昨日も書いたけど、
相手が噛む子だと知っていても、仲良くできるようにゆっくりお互いの心を開かせてあげたいと思っている、
すごく残念な方だと思えます。
あまりにひつこいので、
レスターも怒っているので行きますねと伝え、
その場を離れ、追いかけて来ないか心配でした。
散歩しているときに強くリードを引き、
他の犬に近づけないようにしている姿をよく見ます。これはこれで、飼い主さんが気を使い他の犬に迷惑にならないような配慮だと思いますが、
私は飼い主同士が話も挨拶もせずにリードを強く引くことで飼い主自身が相手を警戒しているんだと犬にシグナルを送っているように思います。
これは正しい考えではないかも知れませんが、人同士のコミュニケーションがあって犬同士もコミュニケーションができると思い、必ず自分から他のわんちゃん、飼い主さんへ挨拶、お声がけをするようにしています。
もしかすると、
今朝のレスターは自分が追われている行為に腹を立てただけではなく、
私がこの飼い主さんの今までの行動を嫌っていたことに対するレスターなりの答えをだしてくれたのかも知れません。
優しく、おとなしく、少しおとぼけなレスターの中にも男の子を垣間見れたことを嬉しく思う、
強い子は、
そんなに簡単に牙見せないものね。
愛されるレスターは本当に良い子だよ。